♪四人囃子とアルフィー

今日は、「四人囃子」と「THE ALFEE」のファンの方には知ってて当然レベル話だと思うのですが、長い間引っかかっていた事が氷解したので、書きたいと思います。


私がたまに見に行くミュージシャンに、千鶴伽というミュージシャンがいるのですが、四人囃子坂下秀実さんが時々サポートされています。
実は、私、四人囃子は全く聴いた事が無いのですが(ファンの方スミマセン)、最初にメンバー紹介があったときに「四人囃子」と言うグループ名を、単なるグループ名を知っている程度ではなく、もっと違う事で聞いたことあるなー、と思っっていたのです。


でも、四人囃子は聴いた事無いので、なんでだろうと疑問だったのですが、先日紹介した
「ドリームジェネレーション」を読んでいて、その謎が解けました。


ドリームジェネレーションの中に載っていたエピソードです。
アルフィーがまだアマチュアだった頃「コンフィデンス」というグループ名で活動していました。
そして、アルフィーとして、デビュー(ビクター時代)する少し前の事ですが、「二十歳の原点」という映画の曲の依頼を受けたそうです。
結局、その映画には、コンフィデンスとして歌が収録される事は無かったのですが、その「二十歳の原点」のサントラアルバムを四人囃子が手がけ、そのアルバムの中の「夜」「煙草」という曲の作詞だけ(歌は四人囃子)が採用されたそうです。


というわけで、私が「四人囃子?」と引っかかっていたのは、昔、このドリームジェネレーションを読んだときの記憶だったのです。


まあ、アルフィーは色々とトリビアの多いミュージシャンですよね。
ふと思い出すだけでもいくつか挙がりますね。


アルフィーは一度、アイドルグループとしてデビューして、シングル2枚、アルバム1枚を出している。(ビクター時代)
アルフィーは、もともと四人グループだった。(ビクター時代)
「メリーアン」がヒットする前に、覆面を被って吉田拓郎の曲のメドレーのシングルを出して、話題になった。
売れる前に、研なおこのバックをやっていた。
などなど。


アルフィは大ファンという訳でないので、熱心なファンの方から見れば、何を今更、な事でスミマセン。。。


でも、最近の曲は聴かないのですけど、初期の「ラブレター」や「無言劇」から「メリーアン」などハーモニーやサウンドは大好きなんですよ。